【高校生向け】志望校の決め方は大学の偏差値だけで選ぶのが正しい?

志望校の決め方
高校生
そろそろ志望校を決めないといけないけど、志望校って何を基準に決めるのが正解なんだろう…今までは偏差値だけしか見てなかったけどそれってどうなの?

こういった疑問に答えます。

大学受験はどうしても偏差値が重視され、偏差値だけで志望校を選ぶパターンが非常に多いです。

もちろん偏差値も重要な要素ではあるんですが、それだけで選ぶと大体後悔します。

今回は偏差値以外の大学選択基準やその他実際の失敗談もまとめているので参考にしてくださいね。

それでは早速見ていきましょう。

目次

志望校の決め方を失敗し後悔している学生は結構多い

大前提として大学選びというのは人生の中でも一大イベントです。

その先に待ち受ける就職も大事なイベントであることは確かですが、その就職結果も進学先の大学名に影響されることを考えると志望校の決め方が人生を左右するといっても過言ではないでしょう。

まだ高校生だと就職と言われても実感がわかないかもしれませんが、それだけ重要だという認識だけは持っておくといいでしょう。

そして、この志望校選びを適当に行って後々、大量の先輩たちが後悔しています。

こんな感じですね…

大体志望校決めで失敗するパターンって決まっていて大きく5つあって以下のどれかに当てはまります。

  • 偏差値だけで学校を選んだ
  • 志望学部で何を学ぶか知らなかった
  • 得意科目だけで学部を選んだ
  • 地方の大学に進学した
  • 就職という観点で大学を見なかった

偏差値だけで学校を選ぶというのは結構な高校生が犯しているミスだとは思いますが、「地方の大学に進学した」「志望学部で何を学ぶか知らなかった」あたりは少しイメージが付きにくいかもしれませんね。

志望校の決め方には高校生だと気づけない落とし穴が多いので注意が必要です。

志望校の決め方に関する落とし穴、実際の事例などに関しては「【実話】大学選びで大失敗!進路選択で後悔しないために気を付けるべきこと」の記事にまとめたので参考にしてくださいね。

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志望校含め進路が決まらないと悩むのはごく自然なこと

そもそも高校生で「進路が決まらない」と嘆いているあなたは相当賢いかただと思います。

多くの高校生が偏差値で盲目的になっている中、あなたは進路、自分の将来という視点で物事をとらえているのですから。

ですから安心してください。

高校生で進路が決まらないというのは普通のことなんです。

ここで「【高校生へ】進路が決まらないと悩むのは当たり前なので焦らないで」という記事中でご紹介したヤフー知恵袋のQ&Aをご紹介したいと思います。

将来の夢、決まらない高校2年生です。

進路について何も決まらなくて困ってます。

したい事、やりたい事が特にないのです。

少し前までは看護師、目指してましたが今はそこまでなりたいと思わなくなってきています。

そんな気持ちで専門学校に進学してもいけないと思ってるので

ちゃんとしたい事を決めないといけないのですがなかなか決まりません。

どうすればいいか分かりません。アドバイスなどいただけるとありがたいです。

この質問に対するベストアンサーがコチラ

大部分の人は、「したいこと」なんてとくにないんですよ。

高校生のうちに、しっかり決まっている人の方が稀でしょう。

無論専門職の場合はスタートが早い方がいいですが、看護士もそうですが、あとからでも進路変更可能です。

行く気が失せたのなら、勉強のモチベーションもないでしょうから、やめた方がいいかもしれません。

今高校生だったら、そういうのが無い人でもとりあえず大学に行きます。

そこで(というか大部分は3、4年生の就職活動をする時期になってから)将来何をやりたいか考え定まる場合もあります。

何をやりたいかというより、どこの会社に入りたいか、で、雇ってくれそうな会社はどこか、で数社受けて採用されたところで働く。

こういう道をたどるのです。

大学の学部の中から、自分が学びたいもの、あるいは、得意なこと、消去方であえていうならのマシなもの選択します。男性の場合は経済学部。

大学進学は経済的に不可能だったり、試験に落ちてしまった場合で、2浪までする気が無い場合は、専門学校という逃げ道もある。

無論、もう学校には行かずに就職したいと思ったら、学校にきている求人のなかから選ぶってことになる。

就職率の低い学校なら、あまり無いでしょうから、自分で探す(職安など)ことになるでしょうが、高卒だとやはり厳しいのが現状。

高卒ですぐに就職を考えられない人はとりあえずフリーター。という人が現実多いかなと。

「したいこと」興味があることに関して、専門学校があるのなら、資料を取り寄せたり、学校見学したり。逆に「どういう専門学校があるのか」を見て、興味を探るパターンもあると思います。

yahoo知恵袋より引用

この答えって結構核心ついているなと個人的には思っています。

この答で特に強調したいことは初めの一文

大部分の人は、「したいこと」なんてとくにないんですよ。

これって本当にその通りだと思うんです。

そして、自分の中でたとえ目指したいもの、したいことが出来たとしてもそれを実現できるひとは稀です。

進路について悩んでいる方向けにこの記事ではもう少し踏み込んで解説しているので、是非目を通してみてください。

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志望校選択のスケジュール感

志望校をいつ決めたらいいのかというのは大変大事な問題です。

直前まで志望校を悩みたいのはやまやまですが、入試対策もあることを考えると志望校の決定が早いに越したことはありません。

この章ではざっくりではありますが、志望校決定のスケジュール感をつかんでいきます。

自分自身の年齢・時期に当てはめてみてください。

【高2・夏】オープンキャンパス

まずは何と言っても高2の夏に参加するであろうオープンキャンパス

多くの大学が大学を開放して、大学生がキャンパス内であったり授業内容を案内してくれます。

ここで夢のキャンパスライフを膨らませて、志望校の候補を絞り込んでいくといいでしょう。

部活や勉強などあって大変だとは思いますが、一校のみに絞るのではなく、複数の大学を見てみるといいと思います。

私自身もオープンキャンパスは3校ほど参加し、イメージとのギャップで後々志望校がかわることになりました。

応募方法は大学HP、紙での申し込み、高校からの応募など様々なので事前に確認して、締め切りに注意しましょう。

【高3・春】志望校の決定

高3の春には志望校が決定されているのが望ましいです。

高2の夏のオープンキャンパスを経て候補となる大学は絞れているはずなので、あとは自分の偏差値と照らし合わせて考えてみてください。

この時点で第二志望などは候補を挙げる程度で大丈夫です。

【高3・夏秋】模試結果から志望校の修正

いよいよ本当に志望校を決定することになります。

夏や秋には各大学ごとの模試なども実施されるようになるので、受験生の中で自分の立ち位置がより分かりやすくなります。

模試結果を眺めながら志望校への挑戦が可能なのかをよく吟味していきましょう。

模試結果を見ながらとは言いましたが、E判定だからと言って志望校を下げるのはおすすめしません。

よく言われることですが、現役生は残りの数か月で驚くほど成績が伸びます。

ここではあと数か月で自分が合格圏まで成績を伸ばせそうかという観点で模試結果を参考にするといいと思います。

【高3・冬】センター試験後の志望校修正

これは国公立受験生、センター利用生のみに当てはまる項目ですが、センター試験後に志望校を見直すことになるかと思います。

思ったように点数が取れず、志望校を下げる人。

意外と点数が伸びて、志望校を上げる人。

これは様々だと思います。

どちらにせよセンターの結果についてしっかり考えたうえで本試験に臨みましょう。

以上が志望校決定の大まかな流れになります。

志望校の決め方で重要な基準5選

1.学部・学科

2.費用

3.入試形式・偏差値

4.立地

5.就職実績、研究実績

1.学部・学科

まずは学部・学科

勉強している内容についてはとことん調べ上げましょう。

学部が一緒でも学科に分かれるとだいぶ違うことをやっている大学もあるので要注意。

2.費用

費用は学生が払うことは少ないと思いますが、家庭状況と鑑みて判断しましょう。

お金がないから国公立というのは安易すぎます。

私学では費用面の考慮があり、奨学金が多いのも特徴です。

私もそれほど裕福な家庭ではないですが、慶應義塾大学という私学に通えているのは奨学金のおかげです。

自分の場合は給付型の奨学金なので返還の必要もなく、学費も国公立より安くなっています。

私立は無理と諦めるのではなく、奨学金についてこの機会に少し調べてみてはいかがでしょうか。

3.入試形式・偏差値

そして、入試形式と偏差値です。

「国語・英語が得意だから2科目受験で!」となるのは大いに結構ですがライバルも同じ思考だということを頭に入れておきましょう。

あえてそこに世界史を足して3教科受験にすることで同じ学部でも難易度がグッと下がることがよくあります。

特に純ジャパ(留学経験のない方)にとって英語を含んだ2科目受験は帰国子女に対して大きなハンデを背負うことになるので、今一度受験科目の再考をおすすめします。

4.立地

そして大学の立地も重要です。

先ほど、地方大学の話はしましたが、都内の大学でも油断はできません。

中央大学の多摩キャンパスとかは有名で、友人も毎日が登山と言ってました。

行きやすい場所にあるというのも非常に大きい要素です。

5.就職実績・研究実績

そして何と言っても就職実績・研究実績

この2つは特に重視してください。

就職実績は各大学のHPにアクセスすれば確認できるかと思います。

研究実績に関しては学部生の卒業論文は公表してない可能性があるので、学部に所属する教授の論文を参考にしてみてはいかがでしょうか。

志望校の決め方は文系・理系で違う

志望校を決めるときに重視してほしいポイントは文系・理系で若干違うかなと個人的に考えています。

その点について解説していきたいと思います。

理系の大学の選び方

まずは理系の大学の選び方です。

単刀直入に言うと

理系は大学を研究実績で選べ

大学生になると夢の大学生活を謳歌出来ると妄想している理系の皆さんには申し訳ないですが、そんなに甘くないです。

理系の方はとくに3.4年で研究室に入るとずっと実験ばかりということがよくあります。

自分の興味のある研究がないと、2年間ひたすらつまらない実験をやるということになりかねません。

私の友達でもまったく興味がないのに楽だからという理由で工学系に進み、授業に興味が持てず留年したものがいます。

こうならないためにもある程度興味のある分野を絞っておくと後々楽かもしれませんね。

文系の大学の選び方

お待たせしました文系の皆さん。

ほとんどの方はイメージしたとおりのバラ色のキャンパスライフを送ることになるでしょう。

文系の大学の選び方はシンプルです。

文系は大学を就職実績で選べ

理系とは違い、就職実績で大学をある程度絞って大丈夫です。

というのも語弊を恐れず言えば文系はどこの大学に行っても授業内容はそれほど変わりません。

もちろん難易度の差こそあれ教授がいるので、学ぼうとすればいくらでも深い内容を学ぶことが出来ます。

そんな中やはり差がつくのが就職活動です。

ここで躓かないためにも志望校の学生がどんなところに就職しているのか、事前に目を通してみてください。

志望校となる大学の探し方4選

1.大学のHPを参照する

2.大学の先輩に聞く

3.オープンキャンパスに参加する

4.大学の詳細な資料を参照する

1.大学のHPを参照する

まずは一番気軽に出来る大学のHPの閲覧です。

授業内容から就職実績まで様々なことが分かりやすくまとめられています。

ただ情報量が少なく、イメージが湧きにくいのが難点です。

2.大学の先輩に聞く

知り合いで志望校候補に通う先輩がいれば話を聞いてみるといいでしょう。

ネットでは出てこない裏話まで聞けるのが強みです。

サークル活動やゼミ活動のリアルな部分は知り合い経由でしか仕入れられないので、有効に活用しましょう。

3.オープンキャンパスに参加する

先ほども言いましたが、オープンキャンパスは絶対に参加しましょう。

唯一自分で大学の雰囲気を感じられるタイミングです。

肌感で合う合わないは重要だと思うので参加できるなら必須参加と言っても過言ではありません。

4.大学の詳細な資料を参照する(資料請求など)

これサボるかた結構いるんですが、大学HPでは知れない詳細な資料が手元にあるといいですよ。

あと単純に毎回情報調べるときネット開くのって時間の無駄なんで紙媒体で手元にあるといいですね。

志望校決めは人生を左右するので慎重に!

ここまで志望校の決め方についてまとめてきましたが、大学生活は本当に人生を左右します。

偏差値だけで選んでいると本当にあとから後悔することが多々あるので注意しましょう。

1.大学のHPを参照する

2.大学の先輩に聞く

3.オープンキャンパスに参加する

4.大学の詳細な資料を参照する

以上4つの方法を駆使して自分にあう大学を探してくださいね!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ケイ
自身の受験勉強の体験や塾講師としての経験で得たお役に立ちそうな知識を共有できればと考えています。
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