【進研ゼミvsZ会 通信講座比較】保護者の方向けにそれぞれの特徴を解説

進研ゼミvsZ会保護者目線で解説
この記事の内容

通信講座を検討されている方は調べていくうちに、進研ゼミとZ会どちらが良いのか?どう違うのか?悩まれている方も多いと思います。それぞれの特徴のご紹介と最適な選び方をご説明します。

進研ゼミとZ会、どちらも実績のある良い通信講座だと思います。どちらを選択しても成績向上のメリットはあります。
それぞれの講座の特徴を一言でまとめると次のようになります。

学力の全体的な底上げをしたいなら進研ゼミ
偏差値70以上の高校・大学を目指すならZ会

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私自身、小中は進研ゼミ、高校はZ会を受講していました。進研ゼミからZ会に切り替えた理由やそれぞれの特徴などをお伝えできればと思います。本記事を通してどちらの講座を受講するのが、お子さんに合っているのかを見極めていただければと思います。

目次

進研ゼミとZ会を使って思うこと

先ほども申し上げた通り、私は進研ゼミとZ会をどちらも利用していました。実際に経験する中で、いくつか感じたことがあります。

・超難関校志望以外の学生は進研ゼミで事足りる
・3科目以上やるのはどちらも結構きつい

それぞれ詳しくご説明します。

ほとんどの中高生は進研ゼミがベスト

まず超難関校を目指す生徒以外は進研ゼミがオススメです。進研ゼミは基礎をしっかり学べるカリキュラムになっており、学校の授業の取りこぼしの復習など、苦手科目の強化に向いていると思います。

ざっくりですが偏差値70以上の高校・大学を志望するならZ会が視野に入ってくるというイメージです。Z会は受験にフォーカスしている為かレベルが高く、基礎がある程度出来上がっていないと、ただこなすだけになってしまう恐れがあります。

まずは、受講する前に資料を取り寄せて、比較してみてください。

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複数科目受講には気を付けてください

複数科目受講気をつけてください。(※進研ゼミ中学生講座は5科目セットですが、こちらの進研ゼミの効果を解説!で効果的な受講方法を解説しています。)

最初はやる気がある状態なので、3教科とか4教科をいきなり受講してしまいがちなんですが、まずは2教科程度で始めるのをおすすめします。1科目当たりの時間が短いとしても、現在の子供たちは学校の宿題も多いため、帰宅後に長い学習時間を確保するのは大きな負担になります。

進めることができないと次第に課題がたまっていき、そのままやる気を失ってしまう結果になります。大きな負担にならないよう科目を絞って進めることが大切だと思います。ここは本人のやる気を尊重しながら、保護者の方にうまくコントロールしていただければと思います。

進研ゼミとZ会をざっくり比較

スクロールできます
Z会
Z会
進研ゼミ
進研ゼミ
難易度かなり難しい幅広い基礎固め
教材の見やすさ普通分かりやすい
添削丁寧標準的
難関校合格実績※
(高校講座対象)
東京大学 1201人
京都大学 900人
※通信教育受講者のみ
東京大学・京都大学
合わせて 132人
資料を請求する資料を請求する
Z会/進研ゼミ比較表

私の経験と各サービスの資料から進研ゼミとZ会をざっくり比較して表にしてみました、それぞれの項目について詳しくご説明します

難易度

進研ゼミ→基礎固めを全般的したい場合にオススメ
Z会→偏差値70以上で超難関校の受験を視野に入れてる方向け

進研ゼミは、基礎学習の予習復習に最適な教材だと思います。カリキュラムもレベルに合わせて柔軟に組み合わせができるので、多くの方にとってベストな選択肢になると思います。

もちろんZ会にもコースはありますが、基本的に難関校志望の学生向けです。難関校の受験を視野に入れていない人にとっては難しすぎると思います。ただ本人の学習意欲が高い場合は、進研ゼミでは物足りない部分もあると思いますので、資料等を確認して付いていけそうなレベルか事前に確認してみてください

教材の見やすさ

これについては、個人の好みに左右されるところが大きいと思いますが、私は進研ゼミの方が見やすいと感じました、幅広い層に対して提供されている事と、基礎をしっかり学ぶ点に重点が置かれているため分かりやすい構成になっているのだと思います。Z会の教材も学校の教科書や一般的な参考書と比較すると断然わかりやすいと感じました、

Z会の添削は凄く丁寧

Z会の添削は本当に丁寧です。これは進研ゼミが悪いというわけではなく、Z会が丁寧すぎるという印象です。
添削問題をこなし、しっかり復習さえすることができれば、実力がつくことは間違いないです。

私は難関大学の受験を志望していましたので、高校生からZ会に切り替えましたがここが一番驚きました。
学力の向上はもちろん、自分のためにちゃんと添削してくれたんだ。と感じたのでモチベーションのアップにもつながりました。

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主要な大学合格実績(2022年度)

具体的な合格者実績数を見てみましょう。
各社とも記載の形式が異なりますので一律の比較は難しいのですが、発表されている2022年度の主な合格実績は以下になります。

スクロールできます
サービス名主な大学合格者
Z会
Z会
東京大学(1,201人)
京都大学(900人)
早稲田大学(2,230人)
慶應義塾大学(1,693人)
※通信教育受講者のみ
進研ゼミ
進研ゼミ
東大・京大合計(132人)
旧帝大(831人)
早慶上理(1,002人)
MARCHG(2,621人)
関関同立(2,382人)
日東駒専(2,144人)
※高校生向け講座受講者
Z会/進研ゼミ 大学合格実績

合格実績を見ると大体その通信教育がどの層をターゲットにしているのかが分かりますね。その点でいうとやはりZ会は凄いです。高校でいえば開成や筑駒、大学でいえば東京大学/京都大学の合格者を多く輩出しています。やはり難関校への進学を考えている生徒から選ばれているといえますね。

東大京大の合格実績ついてはZ会と比べると進研ゼミは見劣りする部分がありますが、その他の難関大学への入学実績は多数あります。

【まとめ】進研ゼミとZ会どちらがオススメか?

学力の全体的な底上げをしたいなら進研ゼミ
偏差値70以上の高校・大学を目指すならZ会

冒頭にお伝えした通り、進研ゼミとZ会は目指す進路によって選び分けるのが適切だと思います。上記の分け方をもう少し具体的に落とし込むと次のようになると思います。

保護者の方からお子さんに通信講座を勧める場合は「進研ゼミ」
進研ゼミはやはり図解が分かりやすいですし、学生が飽きないような工夫が各所にちりばめられています。
勉強が苦手なお子さんでも、学びにつながる配慮が感じられると思います。

進研ゼミがオススメのケース

学習習慣のないお子さんで成績を向上させるのが目的の場合や、保護者の方からお子さんに通信講座を勧める場合は「進研ゼミ」が最適です。進研ゼミはやはり図解が分かりやすいですし、受講者が飽きないような工夫が各所にちりばめられています。勉強が苦手なお子さんでも、成績向上に役立つと思います。

Z会がオススメのケース

Z会は学習習慣があり、既に自主的に勉強しているお子さんにオススメです。
学習レベルが高いので、基礎が身についていないとこなしていくのが大変ですが、添削も非常に丁寧ですし、得意な科目をさらに伸ばしたり、より応用的な学習に取り組みたい場合に最適です。

私自身、小中で進研ゼミ、高校でZ会を受講しましたが、私の場合はこの順序で良かったと思っています。
まずは自主学習の習慣をという方は進研ゼミ。もっと発展的な内容をこなしていきたいという方はZ会でまず間違いないです。

通信講座を継続するために

通信講座は、塾と違って自主的に課題を進める必要があります。学習習慣が身についていない場合、手を付けないまま課題が溜まってしまうこともあります。まずは保護者の方に通信講座の学習を習慣づける為のサポートをお願いできればと思います。

学生は学校の宿題や部活などで、思っているよりも通信講座の為の時間を捻出できないこともあります。受講科目を限定するなど、大きな負荷がかからない配慮をお願いできればと思います。

塾と通信講座の併用について

受験が近くなってきたタイミングなどで、塾と通信講座を併用してさらに学習効率を上げたいと考えている方もいらっしゃると思います。実際私も併用して受験を乗り切りました。私は塾講師も経験しているのですが塾と通信講座の併用にはある程度コツが必要だと感じています。

第一に本人に大きな負担がかからない事、もし併用することで本人に大きな負担がかかるようであれば、期待した成果にはつながらないと思いますので、どちらかに集中して取り組んだ方が良いと思います。

併用するなら塾と通信講座の特性を生かした住み分け、「どの科目をどちらで受けるのか?」を明確に決めて取り組みましょう、苦手科目を塾で学習し、得意科目を通信講座でなど、あらかじめ決めておくことが重要です。どのような住み分けを選択するかは、併用する塾の傾向と本人の気持で選択してよいと思います。むやみに勉強の時間を増やしてしまわないことが重要です。

塾との併用に関しては「【保護者へ】塾と進研ゼミの併用について!両立のカギは⁇」という記事にまとめたので、参考にしてください。(主に進研ゼミについて言及していますが、Z会でも同様です。)

まとめ

よく比較される、進研ゼミとZ会を経験者の目線でご説明してみました。参考にしていただければと思います。
これから申込をされる場合は、まずは資料を請求して読み込んでみてください。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事では、中学生と高校生を一緒にご説明しましたが、中学生と高校生を分けて別途記事も作成しましたので、そちらもご参考にしていただければと思います。

ケイ
自身の受験勉強の体験や塾講師としての経験で得たお役に立ちそうな知識を共有できればと考えています。
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