【受験生が知るべき三重大学のすべて】偏差値・詳細な就職実績から、出身の有名人まで徹底解説!

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三重大学はどんな大学?

三重大学(通称:三重大(みえだい))は、三重県津市にキャンパスを置く国立の総合大学です。人文学、教育、医、工、生物資源の5学部を擁し、約7,500人の学生が在籍しています。

日本で唯一といっても過言ではない「美しい伊勢湾の海岸に隣接する広大なワンキャンパス」を持つことが最大の特徴で、海まで歩いて数分という素晴らしいロケーションにすべての学部が集結しています。「環境先進大学」を標榜し、スマートキャンパスの推進やSDGsに関する研究に日本で最も早くから取り組み、国内外から高く評価されています。

【三重大学のすべて】偏差値・詳細な就職実績から、出身の有名人まで徹底解説! キャンパスライフイメージ

偏差値・基本情報

  • 偏差値帯: 50.0〜65.0(医学部含む/河合塾 2026年度予想)
  • 共通テスト得点率: 65%〜85%
  • 学部数: 5学部(人文学、教育、医、工、生物資源)
  • 学生数: 約7,400人(学部・大学院含む)
  • 所在地: 上浜キャンパス(三重県津市栗真町屋町)
  • 設立: 1949年(旧制三重師範学校、三重農林専門学校などを統合)

学部別偏差値(河合塾 2026年度予想)

  • 人文学部: 52.5〜55.0
  • 教育学部: 50.0〜52.5
  • 工学部: 50.0〜55.0
  • 生物資源学部: 52.5〜55.0
  • 医学部医学科: 65.0(医学部看護は50.0程度)

キャンパスライフ・学びの特色

海まで徒歩3分の「上浜キャンパス」

三重大の魅力は何といってもキャンパスの立地です。東側は伊勢湾の「町屋浦」と呼ばれる美しい砂浜に面しており、授業の空きコマに海辺を散歩したり、マリンスポーツを楽しむ学生も多数います。自然環境に恵まれながらも、最寄駅の江戸橋駅(近鉄)から徒歩圏内であり、名古屋へのアクセスも良いため非常に快適な学生生活が送れます。全学部が集まるワンキャンパスであるため、文系・理系問わず多様な友人との交流が生まれます。

最強の環境リテラシー教育

「環境先進大学」として、全学生が環境に関する基礎科目を必修として学びます。キャンパス自体が太陽光発電やエネルギーマネジメントシステムの実験場(スマートキャンパス)となっており、SDGsという言葉が普及する前から全学を挙げて環境教育・研究に取り組んできたパイオニアです。

全国の国立大でも珍しい「生物資源学部」

農学、林学、水産学などを統合した「生物資源学部」は三重大の看板学部の一つです。海と山が近い三重県の豊かなフィールドを活かし、海洋生物から森林生態系、食品バイオ技術まで、食と環境に関わるあらゆる事象を統合的に研究できる全国的にもユニークな教育体制をとっています。

就職実績・キャリア

【三重大学のすべて】偏差値・詳細な就職実績から、出身の有名人まで徹底解説! キャリア・ビジネスイメージ

就職率・キャリアデータ

  • 就職率: 約96%〜98%
  • 強み: メーカー(自動車、電機、化学、食品)、公務員、教員、IT

主な就職先企業・進路(2023〜2024年度実績)

  • 大手メーカー: トヨタ自動車、ホンダ、デンソー、アイシン、三菱電機、村田製作所、味の素、カゴメ
  • インフラ・IT: JR東海、中部電力、NTT西日本、NTTデータ、ブラザー工業
  • 地元優良・金融: 百五銀行、三十三銀行、日本トランスシティ、井村屋グループ
  • 公務員・教育: 三重県庁、愛知県庁、名古屋市役所、津市役所、国家公務員、各県公立学校教員

特徴的な強み

中京工業地帯や東海エリアの非常に強い経済圏に含まれており、工学部の就職先はトヨタグループをはじめとする大手メーカーがずらりと並びます。 また、生物資源学部の卒業生は、味の素やカゴメといった食品・飲料メーカー、あるいはバイオ系企業からも高い評価を得ています。文系学部は、三重県内で最強の就職実績を誇り、「百五銀行」への入行や「三重県庁」への入庁を目指す地元出身者からは絶大な信頼を集めています。

著名な卒業生

  • ドン・小西 — ファッションデザイナー、タレント(※途中で文化服装学院へ進学)
  • 伊藤洋一 — 三井住友トラスト・ホールディングス元社長(人文学部卒)
  • その他 — 上場企業(特に東海エリアの製造業や金融機関)の社長・役員クラスや、県内の市長・政治家、教職員を多数輩出しています。

まとめ

三重大学は、日本でも類を見ない「海沿いの風光明媚なワンキャンパス」で、伸び伸びと充実した4年間を送れる国公立大学です。「自然や環境について学びたい(生物資源)」という明確な目的を持つ理系学生にも、「東海エリアでの強力なメーカー就職(工学部)」を狙う学生にも、「地元で公務員になりたい(人文学・教育)」文系学生にとっても、非常にコストパフォーマンスが高く、満足度の高い学び舎と言えます。

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よくある質問

1. 名古屋からの通学は可能ですか?

可能です。近鉄名古屋駅から最寄りの江戸橋駅までは急行で1時間弱です。ただし、三重大学周辺は家賃が安く(3万円台〜)、海が近い独特の良い環境があるため、県外出身者はもちろん愛知県出身者でも大学周辺で一人暮らしや下宿を選ぶ学生がかなり多いです。

2. 生物資源学部と他大学の農学部の違いは何ですか?

一般的な農学部が「農業・土壌」中心になりがちなのに対し、三重大の生物資源学部は「海(水産)」「山(森林)」「農(農業)」「バイオ(生命科学)」の4分野が融合した総合性が特徴です。特に海洋生物に関する研究が盛んな点が大きな違いです。

3. 理系キャンパスが隔離されていないメリットは?

国立大学にありがちな「1年次は市街地の教養キャンパス、2年次以降は山奥の理系キャンパス」という分断がなく、サークルや部活、大学祭などが4年間を通して全学部合同で盛り上がるため、文理が融合した非常に強いコミュニティが作れるのが最大のメリットです。

ケイ
自身の受験勉強の体験や塾講師としての経験で得たお役に立ちそうな知識を共有できればと考えています。
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